外国為替の王様 FXで目指すミリオンダラーマンサイトトップ >米ドル〜ファンダメンタル | 英ポンド〜ファンダメンタル >> キーカレンシー?キーカレンシーとは何???
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 キーカレンシーとは英語では「key currency」と表しますが、文字通り国際為替市場において「鍵となる通貨」のことで、日本語では「基軸通貨」とも訳されます。



 キーカレンシーの地位を確保するためには、通貨の価値が安定し、その国の為替市場と金融資本市場が先進的であり、また対外上の取引規制がないことなどが条件となります。



 現在のキーカレンシーは(アメリカ)ドルとなりますが、歴史的に見ると、かってのキーカレンシーはイギリスポンドでした。イギリスポンドは19世紀半ば以降、イギリスが国際金融市場においてリーダー的な立場であったため、キーカレンシーとしての役割を担っていました。



 しかし、第一次世界大戦においてヨーロッパ各国の経済が疲弊し、その反面でアメリカは戦争特需のため経済が急成長したため、キーカレンシーはイギリスポンドがドルへその座を譲ったという経緯があります。



 それ以降、ドルはキーカレンシーとして君臨し続けました。将来的にはユーロがドルと並んでキーカレンシーに成長するとの見方もありますが、国際取引においては8割以上がドル建で行われていることから、当面ドルのキーカレンシーとしての地位は揺ぎ無いものとなっているようです。



 しかしアメリカが景気対策のため財政赤字を拡大させていることから、中国がドルのキーカレンシーとしての懸念を指摘したり、ロシアのメドベージェフ大統領がドルのキーカレンシーとしての地位を懸念するなど、この先もずっとドルがキーカレンシーがあり続けることには黄色信号が点っています。



 こうした動きに伴い、ドルは構造的に対ユーロで安い動きとなっており、今後のドル相場を占うにあたって、サブプライムローン問題など世界同時金融恐慌の原因を作ったアメリカの経済政策に対し、中国とロシアがどのような姿勢で臨むかについても慎重に見極める必要性が高そうです。



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