恐怖指数とは、「investor fear gauge」を訳したもので、別名で「ボラティリティ・インデックス」「ボラティリティ指数」「VIX指数」(Volatility IndeXの略)などとも呼ばれています。
恐怖指数は米国の主要500銘柄の株価指数である「S&P500のオプション価格」の過去30日間の変動を基に計算され、将来の株価変動を投資家の心理的にどのように見ているかを数値化した指数であり、株価が急落するとパニック状態となり恐怖指数は高くなり、反対に株価が上昇すると低くなると言った特徴があります。
恐怖指数算出の基礎となるのは、変動率(=ボラティリティ)ですが、ボラティリティは、株価が値動きする変動度合の事で、株価が激しく値動きをするとボラティリティは高くなるため、変動が大きい分、リスクも高いとみなすという考えに基づいているようです。
このように恐怖指数は、相場の先行きに不安が生じた際に大きく上がる特徴があると言われていますが、2009年5月18日のアメリカ市場では恐怖指数は大きく低下し、前週末と比較して2.88ポイント低い30.24で終了しました。これは約8カ月ぶりの低水準となったのですが、その要因はアメリカの景気回復の期待が広がっていることと思われ、為替等の動きにも大きな影響を及ぼす可能性もあり、今後とも恐怖指数の動きについては注意深く見守っていきたいと思います。













