ゼロ金利・・・FRB(米連邦準備制度理事会)が、2008年12月16日、FF金利の誘導目標について、2007年9月以来10回目の利下げ・・・すなわち、それまでの1.0%から史上最低である0〜0.25%へ引き下げ、事実上のゼロ金利にする事を発表し即日実施しましたね。
アメリカの金融政策はこれにとどまらず、深刻な景気後退に歯止めをかけるため、ゼロ金利に加え、今後は長期国債の買入れなど、量的金融緩和も実施するようです。
これで政策金利ベースでは、日本の0.3%に対し、アメリカが0.25%と日米金利が逆転しました。ちなみに、これまで日米金利差が逆転した事態、1991年〜1992年に次ぐものとなりました。もっとも前回は日米とも6%から3%台へ落ちる過程であり、その後、アメリカの政策金利は再び6%台へ上昇し、日本はそのままゼロ金利ベースへ張り付くという異常事態に陥り、現在へ至っている訳です。
市場では、今回の利下げ幅は、0.5%程度にとどまると見られており、今回のゼロ金利政策はある意味、悪い意味でのサプライズとなり、ドルは各通貨に対して急落し、円ベースでも1ドル=88円台で推移しているようです。
FXの世界でも日米の政策金利逆転でスワップ金利もマイナスに陥る事となりそうで、一段と日本の個人投資家もドルからの撤退が相次ぎそうです。それにビッグ3救済策が具体的に示されない事や、アメリカの住宅着工件数が市場予想を大きく下回った事もドル安の足を大きく引っ張っているようで、日本の為替介入も具体的な動きはまったくありません。
それと裏腹に東京株式市場では、アメリカFRBがゼロ金利政策を導入した事を好感し、日経平均株価とTOPIXは金融株を中心に急反発して始まったようですが、ホンダ、トヨタなどの自動車株は依然として厳しい状況となっているようです。
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アメリカの金融政策はこれにとどまらず、深刻な景気後退に歯止めをかけるため、ゼロ金利に加え、今後は長期国債の買入れなど、量的金融緩和も実施するようです。
これで政策金利ベースでは、日本の0.3%に対し、アメリカが0.25%と日米金利が逆転しました。ちなみに、これまで日米金利差が逆転した事態、1991年〜1992年に次ぐものとなりました。もっとも前回は日米とも6%から3%台へ落ちる過程であり、その後、アメリカの政策金利は再び6%台へ上昇し、日本はそのままゼロ金利ベースへ張り付くという異常事態に陥り、現在へ至っている訳です。
市場では、今回の利下げ幅は、0.5%程度にとどまると見られており、今回のゼロ金利政策はある意味、悪い意味でのサプライズとなり、ドルは各通貨に対して急落し、円ベースでも1ドル=88円台で推移しているようです。
FXの世界でも日米の政策金利逆転でスワップ金利もマイナスに陥る事となりそうで、一段と日本の個人投資家もドルからの撤退が相次ぎそうです。それにビッグ3救済策が具体的に示されない事や、アメリカの住宅着工件数が市場予想を大きく下回った事もドル安の足を大きく引っ張っているようで、日本の為替介入も具体的な動きはまったくありません。
それと裏腹に東京株式市場では、アメリカFRBがゼロ金利政策を導入した事を好感し、日経平均株価とTOPIXは金融株を中心に急反発して始まったようですが、ホンダ、トヨタなどの自動車株は依然として厳しい状況となっているようです。
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