シカゴ購買部協会景気指数とは、シカゴPM指数などとも呼ばれますが、シカゴ地区の製造業の景況感を現す指標の事を言います。シカゴ購買部協会景気指数はシカゴ購買部協会が毎月月末に発表しますが、その日がちょうどISM製造業景気指数の前日にあたるため、製造業に関する先行指標となる一面もあるようです。
シカゴ購買部協会景気指数は、シカゴ地区のメーカーのバイヤーへのアンケートを行った結果、算出されますが、50%が景気判断の分かれ目となり、50%超の場合は景気は改善したと判断されます。
ISM製造業景気指数の先行指標とも言われますが、ISM製造業景気指数はアメリカのすべて州をカバーしている事に対し、シカゴ購買部協会景気指数の統計対象はシカゴに限定されているため、注目度は限定されています。さらにニューヨーク連銀製造業景気指数やフィラデルフィア連銀製造業景気指数よりも重要性は低いと言われています。
とは言え、シカゴもアメリカでは三番目の規模を誇る大都市であるため、アメリカ経済の今後を占う上で、このシカゴ購買部協会景気指数に対しても、ある程度の注目を行うなどチェックは欠かせない指標ではないでしょうか。
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