外国為替の王様 FXで目指すミリオンダラーマンサイトトップ >FX(外国為替証拠金取引)通貨別 | FX(外国為替)の基本のキ >> NOK?ノルウェーの通貨ノルウェー・クローネ(NOK)とは何???
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NOKとはノルウェー・クローネ(Norwegian krone)のISO4217上の表記で「ノルウェーの通貨」の事を言います。



 ノルウェー・クローネは、フランスやドイツなどヨーロッパの通貨の多くが、ユーロに統合されていく中、ノルウェーが非EU国家であるため、ポンドやスイスフランなどと同様、ヨーロッパ各国通貨の一つとなっています。ノルウェー・クローネの補助単位はオーレで、1クローネ=100オーレとなります。ノルウェー・クローネの紙幣は50、100、200、500、1000NOKの5種類、コインは50Ore、1、5、10、20NOKの5種類があります。ノルウェー・クローネの「クローネ」とは、そもそも王冠を意味しますが、デンマークやスウェーデンも同じです。ノルウェー経済は国際的には原油・天然ガス輸出に裏打ちされていますが、原油・石油製品の決済はUSドルで行うため、原油価格とノルウェー・クローネの連動性は高くありません。地政学的にむしろユーロとの関連性が強いとされています。国際的にはノルウェー・クローネは、安定した通貨の一つで、近年は他通貨に対してもクローネ高の傾向が続いています。また、ノルウェー・クローネは、1875年にデンマーク、スウェーデン、ノルウェー3国によるスカンジナビア通貨同盟より導入された純金1グラム=2.48クローネとなるクローナが、その基となっています。


 ノルウェーは、OPEC(石油輸出国機構)加盟国ではありませんが、ロシア、サウジアラビアに次ぐ世界第3の原油輸出国であり、原油輸出は国全体輸出の約3分の1強を占めています。北海における石油採掘は国有割合の高い企業によって行われており、福祉国家ノルウェーの財政に大きく寄与しています。さらに将来の石油・天然ガスの枯渇に備えて、原油売上による収益は原則として「政府年金基金」として積み立てられ、さらに国際的な金融市場に投資されています。また水資源も豊富なため、水力発電などのインフラも整っており、さらに漁業、林業、鉱業も盛んになっています。日本では、ノルウェーサーモンやサバの輸入が馴染み深いかもしれません。ノルウェーは捕鯨推進国であり、漁業文化は日本に近いものがあるのかもしれません。ノルウェーの1人当りGDPは53,037ドルであり、平均収入は日本の約2倍とも言われています。つまりノルウェーは、非常に資源に恵まれたお金持ち国家なのです。


 そんなノルウェー・クローネの通貨レートですが、対ドルでは2007年度平均は、1NOK当り0.17ドル程度で推移しています。またクロス円にて円に換算すると、同じく2007年度平均で1NOK当り20.1円程度で推移しているようです。またノルウェー政策金利は、2008年9月時点で、5.75%とヨーロッパの中でもかなり高いものとなっています。


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