PLNとはポーランド・ズウォティ(ズロチ)(Polish Zloty)のISO4217上の表記でポーランドの通貨のことを言います。
ポーランドは中央ヨーロッパの一国であり、第二次世界大戦ではナチス・ドイツとソ連の侵略を受けて再び国土が分割されましたが、1952年に人民共和国として国家主権を復活し、1989年に民主化を果たして共和国となりました。冷戦時代はソ連の影響下で、東欧に位置づけられていましたが、ソ連の崩壊などにより中欧国家の位置づけとなりました。ポーランドの北にはバルト海が広がり、北東ではロシアの飛地であるカリーニングラード地方とリトアニア、東ではベラルーシとウクライナ、南ではチェコとスロバキア、西ではドイツと接します。ポーランドの首都はワルシャワ、人口は約3700万人で内およそ97%がポーランド人になっています。
ポーランドの通貨はポーランド・ズウォティ(ズロチ)であり、英語では「zloty」と表記します。また補助通貨にはグロシュがあり、1ズウォティ=100グロシュとなっています。紙幣は200zl、100zl、50zl、20zl、10zlの5種類があり、硬貨は5zl、2zl、1zl、50gr、20gr、10gr、5gr、2gr、1grの9種類があります。ポーランド・ズウォティ(ズロチ)は歴史の長い由緒ある通貨で、その起源は中世にまで遡ります。2004年のポーランドEU加盟後もユーロとの通貨統一は行われす、今でもユーロとポーランド・ズウォティ(ズロチ)間取引は盛んです。ポーランド・ズウォティ(ズロチ)は、東欧通貨の中では流動性があり、また政策金利も高く、さらにユーロと似た値動きをすることからFX投資家の間でも、近年人気のある通貨になっています。
ポーランドの経済は、機械・鉄鋼・化学製品・造船等の工業が牽引しており、東側諸国時代には国有化されていましたが、その後、西側経済協力により、1970年代前半には高度成長を実現しましたが、オイルショックにより成長は減速しました。市場経済化により1996年にはOECD加盟を実現しました。ポーランドは35歳以下の人口が全体の50%を占めるなど、若年層の割合が非常に多い国であり、経済に好影響を与えるとともに高度経済発展も期待されています。また大学進学率もヨーロッパでも高いレベルにあり、教育水準が非常に高いようです。こういった点も成長率が高くなると期待される所以となっています。
そんなポーランド・ズウォティ(ズロチ)の通貨レートですが、対ドルでは2007年度平均は、1PLN当り0.363ドル程度で推移していますが、ユーロ高により2008年度は1ポーランド・ズウォティ当り0.45ドル程度まで上昇しました。またクロス円にて円に換算すると、同じく2007年度平均で1ポーランド・ズウォティ当り42.7円程度、2008年度は48.2円程度で推移しているようです。またポーランドの政策金利は、2007年度の4.75%から2008年度は6%まで上昇しており、ユーロよりも高金利である点も人気の秘密のようです。
人気のトルコリラなど153種類の通貨ペアならココがおススメ!業界最高水準の手数料・スワップですぐに取引可能
↑クリックすると夢のスワップ利息生活への扉が開きます!是非ご自身の眼でご確認してみてください。
→FX(外国為替証拠金取引)館ブログトップへ戻る













