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外国為替の王様 FXで目指すミリオンダラーマンサイトトップ > 米ドル〜ファンダメンタル  | FX(外国為替)の基本のキ  >> アメリカ5大証券?アメリカの5大証券って本当に大丈夫???
アメリカ5大証券とは、ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)、モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)、メリルリンチ(Merrill Lynch)、リーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers)、ベア・スターンズ(Bear Stearns)の5社を言います。(ちなみに上記からベア・スターンズを除き「アメリカ4大証券」などと呼ぶ場合もあるようです。)


ちなみに、上記アメリカ5大証券に銀行系のJPモルガン(JP Morgan)とシティグループ(Citigroup)(元Salomon Brothers)、また欧州系のUBSクレディスイス(Credit Suisse)、ドイツ銀行グループ(Deutsche Bank)を加えたトップアメリカ10大証券などと呼ぶこともあるようです。


さて、アメリカ5大証券の内、リーマン・ブラザーズベア・スターンズは破綻、メリルリンチはBOAに吸収される形でなんとか生き残ることができ、今のところ、無傷なのは、ゴールドマン・サックスモルガン・スタンレーの2社のみですが、今回の一連の動きでアメリカ証券業界の信用問題は今後収縮していくと考えるべきなのでしょうか、それともさらに拡大すると考えた方が良いのでしょうか。


楽観的な見方としては、リーマン・ブラザーズの破綻で、峠は超えたという意見があります。というのも、債券業務に偏っていたリーマン・ブラザーズと異なり、ゴールドマン・サックスモルガン・スタンレーもアドバイザリー業務、株式業務、自己投資業務とまんべんなく強みを持っているため、うまく各事業のポートフォリオが組まれていることから間違っても倒産という事態には陥らないだろうと言われているからです。


日本でも、旧4大証券の内、山一證券が倒れ、トップの野村證券大和証券日興証券が生き残った時点で、処理はほぼ完了したと言われており、その状況がゴールドマン・サックスモルガン・スタンレーメリルリンチが生き残った現在のアメリカの状況とよく似ているという訳です。


一方で、悲観論としては、アメリカの不動産市場そのものが低迷を続けており、改善の兆しが見られないこと、また原油価格の高騰からアメリカ経済の基幹産業である自動車産業などが痛んでおり、再浮上も困難が伴うことから、まだまだ今後アメリカの不況が本格的に始まるというものです。


上記の楽観論と悲観論のどちらが正しいのか、今のところ、正解は見えてきませんが、篤姫ではありませんが、「一方を聞いて沙汰するな」・・・すなわちバランス感覚を持って判断することが重要なのでしょうね。


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