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外為法とは、「がいためほう」と呼びますが、「外国為替及び外国貿易管理法」の略称で、国際収支の均衡と通貨の安定を図ることを目的に、1949年12月1日に施行されました。



当初外為法では、外貨両替は原則として禁止されており、両替商など許認可を受けた場合しか行うことができませんでした。



又、為銀主義といって、外為取引については大蔵大臣が認可した為銀(外国為替公認銀行)を通じないで行うことが禁止されていました。



このように、当時、外為法は、「外国為替と外国貿易を厳しく管理すること」を目的として制定されたのですが、その後、環境与件の変化により、「外国為替・外国貿易などの対外取引が自由に行われること」が目的になっていきます。



というのも、日本が海外と競争を行うにあたって、外為法による不自由さが、競争の妨げとなったためです。



そのため、外為法は、1980年に改正され、対外取引については原則自由となりました。しかし、その中で為銀主義は堅持され、為銀外国為替公認銀行)を通じて外国為替の取引を行う制度は残されてしまったのです。



しかし、1998年のこと。外為法は抜本的に見直され、全面的に改正されたのです。



具体的には、為銀主義が撤廃して、個人や企業でも、自由に外為取引を行うことができるようになったのです。



そして、それに伴い外為法の正式名称も「外国為替及び外国貿易管理法」から「管理」という文字がはずされ、「外国為替及び外国貿易法」となったのです。



そして、この外為法の全面改正により、一気に「外国為替証拠金取引」いわゆる「FX」が日本でも大きく流行するに至ったという訳です。


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