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外国為替の王様 FXで目指すミリオンダラーマンサイトトップ > 米ドル〜ファンダメンタル  | FX(外国為替)の基本のキ  >> 想定為替レート?想定為替レートとは何???
想定為替レートとは、製造業や商社など、輸出入を行う企業が業績の見通しや事業計画を立案するにあたって、前もって決めておく為替レートの事を言います。



その計画期間内に、想定為替レートよりも円安が進めば、為替による差益が発生するため売上・利益等の収益が上がり、反対に円高が進めば為替差損の分の減収ということになります。



例えば、ある会社が、「想定為替レートは1ドル100円、10万ドルの利益を海外であげること」を想定していた場合、想定為替レートのまま為替が推移した場合の円換算の売上は、10万ドル×100円で10億円となりますが、仮に1ドル90円の円高となった場合は10万ドル×90円で9億円の利益となったしまうため、ドル建の売上は計画通りであったとしても、円ベースでは1億円の利益が吹っ飛ぶ計算となります。



FX投資を行うにあたって、想定為替レートの使い方ですが、保守的な企業の想定為替レートを下限として、円高がストップすることがよくあります。



これは、そういった企業の想定為替レートをはるかに凌駕するような円高が進行することによって、国際的にも優良な企業までもが、大きく収益を損なうような事態となるため、各国間の政治レベルでもなんらかの配慮が進むこともその一因と思われます。



例えば、2009年3月期の主な輸出企業の想定為替レートは、トヨタ自動車ホンダソニーなどが1ドル100円、もっとも保守的なセイコーエプソン が1ドル95円でした。



その後、円高が急激に進みましたが、結局は95円台で円高進行は終了し、その後は円安へ反転しました。



まあ、偶然といえばそれまでですが、想定為替レートを参考にして、ドル投資を行うこともあながち捨てたものではないなと感じる次第です。



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