スリッページとは、指値・逆指値を行っていた場合、
指定した価格と異なる価格で約定してしまうズレのことを言います。
「異なる価格で約定のズレ」と言っても、ハッキリ言えば、
スリッページは「顧客側に不利な価格」でのズレが多いです。
何故、スリッページのような事態が起こるのかと言えば、
指値や逆指値で指定した価格を超えた価格となった時点ではじめて注文が
出されるため、いわば「それ以降の時点での成り行き注文」のような形と
なってしまうからです。
上記の説明では、ちょっとわかりにくいかもしれないので、
具体例を挙げますと、例えば、ドル円を105円のポジションで「買い」を
行ったある人が、108円まで騰がったので、そろそろ利益を確定しよう
と思ったとします。
しかし、その一方で、ドルがこのまま騰がり続けるともったいないので、
107.8円にて逆指値の「売り」を入れました。
逆指値の「売り」なので、107.8円まで下がれば自動的に決済、
その時点で2.8円分の利益が出る筈です。
反対にこのまま騰がり続ければ、決済されることもなく、
利益はさらに膨らみます。
売りたい人にとって、ここでの逆指値は、どちらに転がっても良いまさに
ばら色のシナリオですよね。
(このまま上げり続けた時の利益は無限大、最悪でも@2.8円の利益)
とここまでは良いのですが、例えば、ここでアメリカで何かテロのような
突発事項が起こったとします。
そして、市場は円高ドル安一色になってしまった場合、逆指値で入れた
107.8円では約定できません。
売り一色がとまって、蓋を開けたら、104.8円での約定になって
しまった・・・
2.8円の利益どころか、0.2円の損失・・・
このようなケースでは「3円のスリッページが生じた」
ことになります。
従来のFX相場ではスリッページは、あまり大きな金額では
起こりにくいといわれてきました。
株や商品相場と比べると、実需筋があり、ドルやユーロなどのメジャー通貨は
取引量も多いためです。
しかし、それも絶対的なものではなく、FXで指値や逆指値を行う場合、
スリッページはある程度、覚悟しなければいけないでしょう。
特にマイナー通貨のFXネット取引の場合は、サーバーが弱い会社は、
このスリッページが起こりやすいため、注意が必要です。
また非常事態に備えて、できれば電話注文でも可能という方が、
スリッページで受けるリスクも少ないことが予想されます。
→FX(外国為替証拠金取引)館ブログトップへ戻る
指定した価格と異なる価格で約定してしまうズレのことを言います。
「異なる価格で約定のズレ」と言っても、ハッキリ言えば、
スリッページは「顧客側に不利な価格」でのズレが多いです。
何故、スリッページのような事態が起こるのかと言えば、
指値や逆指値で指定した価格を超えた価格となった時点ではじめて注文が
出されるため、いわば「それ以降の時点での成り行き注文」のような形と
なってしまうからです。
上記の説明では、ちょっとわかりにくいかもしれないので、
具体例を挙げますと、例えば、ドル円を105円のポジションで「買い」を
行ったある人が、108円まで騰がったので、そろそろ利益を確定しよう
と思ったとします。
しかし、その一方で、ドルがこのまま騰がり続けるともったいないので、
107.8円にて逆指値の「売り」を入れました。
逆指値の「売り」なので、107.8円まで下がれば自動的に決済、
その時点で2.8円分の利益が出る筈です。
反対にこのまま騰がり続ければ、決済されることもなく、
利益はさらに膨らみます。
売りたい人にとって、ここでの逆指値は、どちらに転がっても良いまさに
ばら色のシナリオですよね。
(このまま上げり続けた時の利益は無限大、最悪でも@2.8円の利益)
とここまでは良いのですが、例えば、ここでアメリカで何かテロのような
突発事項が起こったとします。
そして、市場は円高ドル安一色になってしまった場合、逆指値で入れた
107.8円では約定できません。
売り一色がとまって、蓋を開けたら、104.8円での約定になって
しまった・・・
2.8円の利益どころか、0.2円の損失・・・
このようなケースでは「3円のスリッページが生じた」
ことになります。
従来のFX相場ではスリッページは、あまり大きな金額では
起こりにくいといわれてきました。
株や商品相場と比べると、実需筋があり、ドルやユーロなどのメジャー通貨は
取引量も多いためです。
しかし、それも絶対的なものではなく、FXで指値や逆指値を行う場合、
スリッページはある程度、覚悟しなければいけないでしょう。
特にマイナー通貨のFXネット取引の場合は、サーバーが弱い会社は、
このスリッページが起こりやすいため、注意が必要です。
また非常事態に備えて、できれば電話注文でも可能という方が、
スリッページで受けるリスクも少ないことが予想されます。
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